『幸せとは何か?』『幸せになるためには何が必要なのか?』『自分は今幸せなのだろうか?』
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上記のような悩みを誰しも一度は自分自身に問いただしたことがあるんじゃないでしょうか??
当然僕自身も、これまで生きてきて『幸せとは何か?』幾度と考え、悩んみました。
そこで、今回この記事で紹介する内容はタイトルにもある通り、『幸せとは何か?妖怪「貧乏神」が残した言葉が幸せの本質に近い話』という内容から、一見幸せとは正反対な不幸の神が残した言葉が、幸せの本質をついていたので僕の知見も交えつつ紹介したいと思います。
『幸せとは何か?』アニメゲゲゲの鬼太郎で『貧乏神』が残した言葉
まず、貧乏神がどんな言葉を残したのか?下記をご覧ください。
座敷わらしよ…
お前は人間に福を呼び込み妖怪じゃ。
なればこそ、その人間にとって『本当の幸せ』が何なのか?
見極めなば、結局は福が不幸にも転じてしまう。
さてと…
貧乏神が、このような言葉をアニメの最後に残しました。
ざっくりとこの言葉を残したことの経緯の解説すると、以下の①から⑦のような展開でした。
①貧乏神が居座っていた家の娘(少女)と座敷わらしが出会う。
②その少女の夢はパティシエで、人を幸せにするのが夢!
③座敷わらしと価値観が一致し、座敷わらしが家に居座るようになった。
④少女の家(喫茶店)はみるみる繁盛していき大金持ちに!
⑤金の沼にはまった両親は狂い、家族が崩壊していく。
⑥結局少女がお金を燃やす!
⑦そこで、なぜ貧乏神が居座っていたのか明になる。
要は、金によって家族が狂い、今まで当たり前のように過ごしていた家族との日常が本当の幸せだと気付いた、みたいな感じです。
30分ほどの内容ですが、ゲゲゲの鬼太郎は奥が深い話の時は、本当によくストーリーができていて面白いです(笑)
『幸せとは何か?』その本質的な部分は中々気づきにくいって話
で、結局『貧乏神』の言葉から何がいいいたいのかというと、幸せの本質的な部分は中々きづきにくい…
つまり、その人にとっての本当の幸せが何んなのかを見つけるのは、容易ではないってことです。
なぜ、こんなことが言えるのか?それには下記2つの理由があります。
- :幸せとはいつも後天的なものだから
- :幸せは感じにくいからこそ価値があるから
1つずつ詳しく解説します。
①:幸せとはいつも後天的なものだから
幸せとはいつも後天的なものだから。
ちょっとわかりずらいので、僕の実体験を元に解説すると…
僕は高校を実家から離れた学校(高専)に進学したので、家を出て5年間寮生活をしていたことがありました。
その際に気付いたこととして…
- 家族が当たり前に毎日家にいて
- 学校から帰宅すれば当たり前のように『お帰り』の声を聴き
- 当たり前のように朝昼晩のご飯が作られていて
- 当たり前のように何不自由なく生活ができること
これって当たり前すぎて、この当たり前が当たり前じゃなくなった時に初めて実家で暮らしていたことが、『どれだけ幸せだっただろうか』と身に染みて感じた経験があります。
特に、1年生の時の寮生活一カ月目とかは、寂しくて毎晩泣いていたこともありました。
このように普段『幸せ』とは感じていないものでも、後から幸せだったと感じることはよくあります。
②:幸せは感じにくいからこそ価値があるから
幸せは感じにくいからこそ価値がある。
これもちょっとわかりずらいかもなので、今から紹介する例を元に自身の経験と重ねてみてください。
誕生日って、1年の内に一回しか訪れません。
これは全世界のすべての人に共通してることです。
で、この誕生日。
誰しも家族、友人、恋人から何かしらのお祝いをしてもらったことがあるかと思います。
誕生日の日に、『おめでとう!』と言ってもらえた瞬間はどうでしたか?
たぶん多くの人が『幸せ』を感じる瞬間だと思います。
話を戻しますが、『幸せは感じにくいからこそ価値がある。』これの意味は誕生日で置き換えるとわかりやすいです。
もし仮に誕生日が毎日あったとしたら?毎日1年に1回しかない誕生日の時に感じる『幸せ』を、毎日同じように感じることができるでしょうか?
たぶん無理です。
つまり何がいいたいかというと、感じにくいからこそ価値がある。それすなわち『幸せとは希少価値の高い』ものということです。
『幸せとは何か?』答えが見つからなくても焦らなくていい
『じゃあ、幸せが何か?わからない場合はどうすればいいんだよ』って話になります。
けど、答えが見つからなくても焦らなくていいと思います。むしろ焦って自分自身を見失ってしまえば、ゲゲゲの鬼太郎に登場した家族と同じ二の舞を喰らいます。
『自分にとっての幸せ』が何かわからない場合は、幸せを得るためには何が必要なのか逆算して考えてみるといいと思います。
幸せを得るために必要なもの
『自分にとっての幸せ』が何かわからない場合は、幸せを得るためには何が必要なのか逆算して考えてみる。
つまりは、『何があれば自分は幸せになれるのだろう…』といったように、案外手に入れた小さなモノだったりが、後に自分にとっての幸せに繋がる場合も普通にあります。
それは人によって違い、お金の人もいれば、家族、友人、恋人などの人、車やコレクションなどのモノ、アニメやアイドルなど様々です。
要はまだ試したり、挑戦したり、手にいれてはいないけども、自分にとって少し興味があるものが後に自分にとっての幸せとなる場合もあります。
『幸せとは何か?』自分だけの答えを見つけた時に意識すること
では、最後に『幸せとは何か?』その答えを見つけた際に意識することは何なのか?以下の3つのポイントを紹介したいと思います。
- :その『幸せ』をとことん追求する
- :人を笑顔にし、誰かにその幸せを分かち合う
- :自分が幸せでいることが何よりの幸せ
①:その『幸せ』をとことん追求する
まず①ですが、これは当然といえば当然かもしれません。
自分にとっての幸せを見つけた際には、とことん追求することが大切だと思います。
結果的にその方が人生の幸福度も増すであろうと思うし、不幸でいるより幸せを感じて生きている方が楽しいので!
②:人を笑顔にし、誰かにその幸せを分かち合う
続いて②ですが、『笑顔は伝線し、人を幸せにする』という言葉があるように誰かに自分自身が感じている幸せを分かち合うことはとても大切だと思います。
それがキッカケにより救われて、その人自身も幸せを見つけることができることだってあると思います。
つまり、『一杯笑おうぜ!』ということ(笑)
③:自分が幸せでいることが何よりの幸せ
最後に③ですが、ある意味『幸せとは何か?』の極論に近い話になりますが、『自分が幸せでいることが何よりの幸せ』というのは…
結局『幸せとは何か?』=『自分自身が幸せを感じて生きてること』になるんじゃないかと思います。
これはかなり極論なので、哲学要素強めです。
けど、僕自身一番③が大切なんじゃないかと思っています(笑)
まとめ:『幸せとは何か?』悩んだ際はゲゲゲの鬼太郎を見るべし!
今回は『幸せとは何か?』についてでした。誰しも…
『幸せとは何か?』
『幸せになるためには何が必要なのか?』
『自分は今幸せなのだろうか?』
について一度は考えることがあるかと思いますが、もし本当にどうしてもわからなくて悩んだ際には『ゲゲゲの鬼太郎 座敷わらしと貧乏神』の話を見てみるといいかもです。
思わぬヒントがアニメに隠されているかもしれませんよ?
本日は以上です。
そんじゃ、さいなら~
今回の記事で紹介した、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎 座敷わらしと貧乏神』の話は、動画配信サービス『U-NEXT』の無料体験を使って無料で視聴することができます。
もし少しでもアニメがどんな話なのか気になる人は、是非見て見てください!
とてもいい話の回だったので!
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