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『行動力がない自分』を今日から辞めるために知っておくべきこと!

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※この記事は2020年8月9日に更新したものです。ささっと読めば約3分で読みおわります。

いちま
いちま
こんにちわ。サイト運営者の『いちま』です。

 

――『行動力がない』という悩み…。

 

このような悩みを持っている人はたくさんいるはずです。 頭では色々考えているけれども、なかなか実際の行動に移すことができないという悩みですね。

行動力ってあればあるだけ人生を充実させる上では嬉しいものだけど、そうはいってもなかなか身に付けられるものでもありません。それは、個人の性格的な面もあるだろうし…。

ただ、1つ覚えておいてほしいことが、基本的に『行動力』というものは誰にでもはじめからあるものです。

けれど、様々な原因が重なり『行動力がない』自分を作ってしまっているだけなんです。

そこで今回この記事では、『行動力がない』自分をつくる原因と、明日から行動力のある自分に変える具体的なアクションプランについて解説します。

 

行動力がない自分を形づくる原因

悩んでいる人

基本的に行動力っていうのは、生まれ持った能力的なものではなく、誰もが平等に持っているのものです。

しかし、行動力がないと悩む人は、抜本的に『自ら行動力がない自分』を形づくってしまっているんです。

その原因をまずは以降で明らかにした上で、次章で『明日から行動力のある自分に変える』具体的なアクションプランを解説したいと思います。

では、まずは原因から見ていきましょう!

 

現状維持の姿勢(潜在意識)

たぶん一番の原因だと思われるのが、この現状維持の姿勢(潜在意識)です。

なぜなら、基本的に人間は変化を嫌う生き物です。今ある生活から根本的に変わりたくないと本能的な意識が働きます。

何かを始めるということは、当然リスクも考えられるわけです。

例えば、もし何かお金がかかる趣味(スケボーやカメラ)を始めてみたいと思っているとします。けれど、いざ機材やら道具を高いお金を出して購入したとしても、結局使わなくなったらどうしよう…。

なんてことを考えたことはないですか?

基本的にめんどくさいことはしたくないと思うのは人間として普通ですが、それ以上に金銭的なリスクが生じるほうは人は嫌います。

だから、『そういったリスクを負うぐらいなら現状維持のままでいいかな』という潜在意識が働いてしまうわけです。

この現象と関連した内容を下記の記事では詳しく解説しているので、良ければ参考にしてみてください。

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何をやっても続かない人へ。→それは『ホメオスタシス』が原因かも?この記事では、『何をやっても続かない人』に向けて、なぜ継続できないのか?どうしたら継続できるようになるのか?科学的な根拠を元に解説しています。人は誰でも継続するのが苦手な生き物なので、ひとまず記事を読んで参考にしてみてください。...

 

行動したあとの失敗ばかり考えてしまう

上記の潜在意識に関係してくることですが、人は失敗や恐れに関して敏感です。

それゆえに何かはじめようと思っても、失敗や恐れが邪魔して結局行動しない自分を形づくってしまいます。

例えば、もしあなたが今日から投資をはじめようと思ったとします。

すると、あなたはどんな情報を集めますか?

たぶん、多くが自分が投資をはじめたリスクに関する情報だと思います。

その結果、他人に失敗談などの情報を過度の集めすぎて結局行動しない自分が数時間後にはできてしまっているというオチ。

 

自分自身に自信がない

当然新しくはじめることにも寄りますが、誰だってはじめは不安の気持ちはあります。

けれど、変に気にしすぎるとどんどん自分への自信がなくなっていくだけです。

例えば、カメラをはじめてみようと思った時。

自分には芸術的センスがないから、カメラをはじめてもいい写真なんて撮れないかもしれない…。

こういった風に自信を無くしてしまうのはアウト。

今回カメラを例に話ましたが、はじめっから超天才的にカメラがうまい人も中にはいますが、カメラ未経験からプロのカメラマンとして活躍されている人も中にはいます。

ここで、キングコング西野さんの言葉を借ると・・・

『センスなんて、行動量でつくれる!』

自分には○○がないから、きっと○○をはじめてもダメだろうと気を落とす必要は全くありません。

行動と試行錯誤した数、センスはつくれるし、1万時間の法則があるように、時間を費やせば誰でもある程度はできるようになります。

 

結果にこだわりすぎている

挑戦したあとの結果にこだわりすぎるのも、かえって行動しない自分を形づくる原因になります。

基本的に結果というのは、すぐにはでてこないもの。特に大きな結果にこだわればこだわるほど、現実を知った時の落胆が激しくなります。

その結果、『やっぱり無理。』『自分には無理だから辞めよう』といった感じで結局行動しない自分になってしまう可能性が高い!

結果を求めることは素晴らしいことです。けれど、いきなり大きな結果を求めるのではなく、小さな成功体験を積み重ねていくことを意識するほうがいいですね。

 

めんどくさいが口癖

習慣が人をつくるように、言葉をその人を変えてしまうものです。

これは単純に、『ありがとう』と感謝の気持ちを表す言葉を常日頃から誰かに言っている人は、思いやりのある人間になるでしょうし。

逆に、めんどくさいと常日頃から言っている人は、行動しない人間になってしまうものです。

癖というのは、一度身についてしまうと無意識にしまうと現れることもあるものですし、何より『いざ自分を変えよう!』と奮起したとしても、中々変われなくなってしまいます。

 

行動力のある自分に変えるための具体的なアクションプラン

説明をする女性

ここまでは、行動力がない自分を形づくる原因について解説してきました。ただ、逆に言えば原因がわかれば、あとは解決するだけなんです。

そこで、『明日から行動力のある自分に変える』具体的なアクションプランを以降から解説したいと思います。

 

明日やろうはバカ野郎!今日からやってみる

まずは『明日やろうはバカ野郎』です。

基本的に行動力がない人っていうのは、『明日からやろう』を繰り返して繰り返して、気づいたらとっくに意識すら無くなっていることがほとんどだと思います。

ただ。これって実はとっても恐ろしい魔のループでして、一度でも『明日やろう』と引き延ばしてしまうと、脳の仕組み上行動しない自分になってしまうんです。

だからこそ、明日やろうじゃなく、今日やろうを意識することが大切です。

 

目標を明確にする

目標というのは、行動力がある自分に変えるためには最強の武器になるもの。なぜなら、自分自身を突き動かす活力になってくれるからです。

ただし、目標といっても中途半端なものだと意味がないです。使い捨てのマッチ棒のようにあた方もなく消え去ります。

そうならないためにも、目標というのは『明確化』が大事になってきます。

なので、まずは何かを始めよう、挑戦しようと思う場合は、『それをはじめてどうなりたいのか?』『どうしたいのか?』など目標を明確化することからやってみてください。

ただし、結果を追い求めすぎた目標は、『行動力がない自分を形づくる原因』でも説明したように逆効果となるので、注意が必要です。

 

行動力がある人の影響を受ける

行動力がある人の影響を受けるのも、行動力がある自分になるための特効薬になります。

ある意味自分は、このことがキッカケで行動力オバケになる人を何人か見たことがあるので(笑)

結局、人から人への影響力というのは強大で、自分自身を変えるキッカケになりえるもの!

人には多様な価値観があるように、行動力がないという自分自身の価値観を変化せるためには、行動力がある人が『どんな価値観をもっているのか?』、これを知るだけでも効果絶大といえます。

 

自分以外の誰かを誘ってみる

最後のアクションプランとして、自分以外の誰かを誘ってみるという方法があります。

結局1人というのは、自分への甘えがでやすいですが、誰かと一緒なら不思議とやってみようというエネルギーが湧いてくるものです。

ただ、『自分には友達とかいないから誘う相手がいない』という人は、SNSを通じて新たな出会いを探してみるのもアリだと思いますよ!

 

まとめ:人はいつ死ぬかわからない。だから後悔しない選択を選ぶこと!

最後に本記事のまとめとして、行動力がない人に↓この言葉を送りたいと思います。

私が17歳の時、このような格言を目にした。

「毎日を人生最後の日だと思って生きたなら、いつの日か間違いなく成功するだろう」

私はこの言葉にとても感動し、それからの33年間、毎朝鏡の中の自分にこう問いかけてきた。

「もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか?」そして、答えが「いいえ」という日が何日も続くようであれば、何かを変える必要があると分かった。

スティーブ・ジョブズ

これはappleの創始者である、スティーブが残した格言です。この言葉の影響で、人生を変えることができた人なんかも結構いるぐらい影響力のある言葉です。

そして、僕がここで伝えたいのが『行動力がない』と悩んでいることなんて、ちっぽけな悩みだということ。

本気で悩んでいる人がいるなら、失礼極まりない発現ですね。

けれど、もし自分が明日死ぬとわかっているなら、そんなこといちいち悩みますか?

おそらく、あなたは自分がしたいこと、やり残したことを狂ったように全力でやっているはずです。

結局何が言いたいかというと…『人間、ほんとにいつ死ぬかわかりません。』これは冗談抜きで、突然明日死ぬことだってありえることです。

実際僕自身も、一回交通事故に合い、死にかけた経験があります。

自分では死ぬはずなんてない、そう思っていても運命は残酷です。平気であなたの命を奪うでしょう。

だからこそ、今日からはじめるべきなんです。

今日やらずに、明日後悔しても遅いんです。

どれだけ、この言葉が伝わっているかはわかりませんが、少しでもあなたの行動を後押しするキッカケになれば嬉しいです。

それでは、また。

今日はこの辺で!

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いちま
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