※ペルソナとは…マーケティングを行う際に、ターゲットとする人物の特徴をこと細かく抽象化するユーザー像のこと。
悩み:ブログのペルソナ設定がよくわからないからコツを知りたい!
↑
この記事では、このような悩みに答えます。
結論:ブログのペルソナ設定は簡単です。一見難しく感じますが、意外と簡単なんです。(←その詳細は記事本文にて解説。)
ブログのペルソナ設定のやり方は色々とありますが、慣れない最初の内は自分に合った方法を試してみるのが得策です。
この記事を読めば僕なりのやり方ですが、再現性の高い『読者の心に深くささる』ペルソナ設定のやり方を知れますよ!
ペルソナ設定をきちんと設定し、記事を書いた結果。アフィリエイト収益を発生させることができました。
では、早速記事内容に入ります。
【ブログのペルソナ設定】の前に知っておくべき基礎知識
記事の冒頭でも言いましたが、ブログのペルソナ設定は簡単です。その上でまずはじめに知っておくべき『基礎知識』があるので、下記の2つを見てください。
- :記事の価値は誰かの悩みがあってこそ
- :悩みをかかえる人は身近に潜む
解説します。
①:記事の価値は誰かの悩みがあってこそ
まず、記事というのは…
- Yahoo!
といった検索エンジンを使って、探すと思います。その際に、検索バーに入力することは…
『自分が抱える悩みを解決する方法』です。
もしニキビに悩んでいる人なら『ニキビ 治し方』と検索するだろうし、ダイエットの悩みなら『痩せる ダイエット』といったように検索すると思います。
つまり、僕たちが書く記事の価値は、書いたから決まるのではありません。誰かの悩みがあって、それを解決する手助けとなった時に初めて価値見出すのです。
ゆえに、誰かの悩みはブログにおいて、必要不可欠な存在。
②:悩みをかかえる人は身近に潜む
①で記事を検索する際にユーザーは自分の悩みを検索するといいましたが、別に悩みをかかえる人は『見えない人物』だけじゃありません。
案外、身近に潜んでいます。
▶今この記事を読んでいるあなたも、ペルソナ設定がわからなくて読んでいると思いますが…
身近に潜むとはそれ則ち、悩みをかかえる人物は自分自身でもあるということです。
つまり、ブログにおいてのペルソナ設定は『悩みをかかえていた過去の自分』であります。
【ブログのペルソナ設定】読者の心に響く記事のコツ
ブログのペルソナ設定のコツを知る上で、2つの基礎知識をおさえれたと思います。では具体的に『どうすれば読者の心に響くペルソナ設定』ができるようになるのか、解説していきます。
まず僕は、ペルソナ設定において知っておくべき『基礎知識②』で下記のようなことを紹介しました。
▶今この記事を読んでいるあなたも、ペルソナ設定がわからなくて読んでいると思いますが…
身近に潜むとはそれ則ち、悩みをかかえる人物は自分自身でもあるということです。
つまり、ブログにおいてのペルソナ設定は『悩みをかかえていた過去の自分』であります。
つまり、ペルソナ設定をいかに簡単に行い、読者の心に響く記事を書くコツは上記の『悩みをかかえていた過去の自分』を深堀していけばいいだけです。
【ブログのペルソナ設定】読者の心に響く記事のコツ【具体例】
『悩みをかかえていた過去の自分』を深堀する方法の具体例を解説します。
過去の悩みならなんでもよく、例えば…
- 10年前に人間関係で悩みを抱えていた自分。
- 5年前にニキビで悩んでいた自分。
- 3年前に将来のことで悩みを抱えていた自分。
といったように、現在から過去までの悩みを抱えていた自分なら何でもいいです。
つまり、過去の自分が『悩みを解決するために自分の記事を読みにくる』という設定でOK!
悩みを抱えていた『過去の自分』を満足させる。心を動かす。人生に影響を与える。といったように、何かしらの価値をブログで生み出せれば…
それは記事において正しいペルソナ設定ができており、記事に価値が生まれる瞬間でもあります。
まとめ:ペルソナ設定がわからなければ過去の自分の悩みを!
まとめに入りますが…
ペルソナ設定って架空の見えない人物と対峙するわけだから、言っちゃえば難しいことをやるわけです。
相手がどんなことを悩み、どんな性格で、どんな言葉に耳を傾けるのか?そんなの極論正解はないわけです。
ですが、その正解のない答えをできる限り正解に近づけようと思うと、『過去の悩みをかかえていた自分』をペルソナ設定するのが一番簡単。
自分自身なら、どんな性格で、どんな言葉に耳を傾けるのか?それは自分が一番わかっていることなので(笑)
記事の冒頭でも言いましたが、このやり方でやればペルソナ設定は何も難しくありません。むしろ簡単です。
この記事がどこまで参考になったかはわかりませんが、少しでもお役に立てればうれしいです。
本日は以上!。
それでは、また…。