── 今日やり残したことはありますか?
もしこの質問に対して、『はい』と答えるなら、ちょっぴし考え方を変えた方がいいかもしれません。
なぜなら、今日生きていること自体当たり前のことなんかじゃないし、あなたは明日死ぬかもしれないからです。
この記事を書いている僕自身、一度高校生の時に交通事故に合い、『死にかけた経験』があります。
人間、ほんとうにいつ死ぬかわかりません。
自分が死ななくとも、場合によっちゃあなたの周りの人が死ぬかもしれません。家族、友人、恋人とかが…。
実際、自身が死にかけた経験に加えて、身近な人が突然交通事故で無くなった経験もあります。
運命は残酷であり、人の命なんて時に一瞬にして奪い去る。
今日はそんな経験から、ちょっぴし真剣で真面目な記事を書きました。
『明日やればいいから、今日はまあいっか!』←もし、こういう自分を変えたいと悩んでいる人は、是非本記事を参考にしてみてください。
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今やりたいことを明日に引き延ばしてはいけない。
今日やろうと思ったこと。もっというと、今やりたいことをあなたは先延ばししていませんか?
『明日やればいいから、まあいっか。』
『今日じゃなくても、明日からやろうかな…。』
記事の冒頭でも言いましたが、この考え方はちょっと変えた方がいいです。
ただ、極端な話。やりたいことがやらなければならないことと重なっていて、したくてもできないんだという場合は別。
少しでもやろうと思っていることができる時間があるなら、ほんの少しでもやりたいことをやってみることが重要なんだということが、あくまでもこの記事ではいいたいこと。
こうもしつこく、明日やろうはバカヤローと主張すれば・・・
『なんで、そこまでして先のばすことを否定するのか?』
この記事を読んでくれている方の中で、中にはこう疑問に思う方も、もしかしたらいるかもしれませんね。
ただ、これも繰り返しになるんですが、僕自身が『明日なんて絶対に来るとは言えない』という経験を過去に体感したことがあるからなんです。
以降では、そんな自身の経験も踏まえて、明日やろうはバカヤローの言葉が真理である理由について語っていきます。
やりたいことができなくなってからじゃ、もう遅い
僕自身、高校2年生の時に1回交通事故に合い、自転車に乗っていたら車にひかれたという経験があります。
ただまあ…完全に僕の不注意で、狭い路地の一時停止を無視した結果、起きた惨劇なんですが…。
ただ、幸いにも当たり所が良かったというのと、昔から身体が頑丈だったことに加えて、更には背中に大量に荷物をパンパンに詰めたリュックを背負い、それがはねられてぶっ飛んだ際のクッションになったおかげで頭を強打せずに済んだんですよね。
その結果、重症には至らず、軽症で済みました。でも、まあ色んな人に迷惑をかけたし、心配もかけました。
でも1つ言えることは、この時を境に自分の価値観が少し変化したのは紛れもない事実です。
なぜなら、交通事故に自分が実際会うまでは、『まあ、まず自分が死ぬなんてないだろう~』と思って生きていましたが、実際死にかけたことにより大きな衝撃を受けたからです。
僕はこうして今も生きていますが、はっきりいって運が本当に良かったからです。場合によっちゃ、本当に死んでたかもしれません。
自分の中での当たり前なんて、一瞬にして消え去る。
今日やりたいこと、してみたいこと、それらをやる時間があるのに、明日へと引き延ばすなんてもっての他。
明日が当たり前に来るなんて、まず思うわない方がいいですし、そういう考え方は今すぐ改めるべきです。
あくまでも、僕個人の一意見としてですがね(笑)
いつまでも健康でいられるというのも、大間違い
また人間いつまでも健康でいられるというのも、大間違いです。若いとか、高齢だとか関係ないですし、病気になる人はなる。それに、病気になるときは一瞬です。
実際、僕の母の友人も、若くしてガンの発病により突然この世を去りました。まだ年は30後半の年齢でした…。
病気なんて自分には無関係と思っていても、ある日突然自分の人生を狂わすことは、誰にでも起こりえることです。
もしあなたが今やろうとしていることが、健康な体であることが前提としてのことなら、今すぐやりましょう。
繰り返しになりますが、いつまでも健康な体でいられるのが当たり前という常識は通用しません。
どんなに健康状態に気を付けていても、病気になるときはなります。あなたの意志なんて関係なしに。
だからこそ、明日やろうはバカヤローなんです。
死ぬ直前に後悔しても、取り返しがつかない
これは先ほどの病気の話と関係してくるのですが、こんな情報を耳にしたことはありますか?
ある看護師が末期患者と接するなかで、彼らが口にした後悔の言葉。
その中でももっとも多い言葉が・・・
『もっと自分らしく生きればよかった…。』です。
これは、一番よく聞く「後悔」の言葉。人は、人生が終わりに近づいていると悟ったとき、もっと自分らしく生きたかったと考えるようです。いくつもの夢があれど、ほとんどの人は、そのうちの半分も全力を尽くさないままに時間が過ぎ去ってしまうのです。そして、じつはそれが「自分の決断次第だった」ということに気づきます。
健康は人を盲目にします。もう長くは続かない、とわかるそのときまで、自由を見えづらくしてしまうのです。
出典:死のトップ5の後悔
これは看護士が末期患者の死の直前に発する言葉で、もっとも多くの患者が口にした言葉です。
人は死の直前にもっとも後悔する生き物です。
・自分がやり残したこと
・生きているうちにやりたかったこと
これらを死ぬ直前に悔やんでも、もう遅いです。自分が生きているうちにやらなかったがための代償といえるでしょう。
たぶん、ここまでの流れからしてたぶん言いたいことはお察ししていることだと思いますが、人は死ぬときは本当に死にます。
それが今日なのか、明日なのか、はたまた数年後なのか、そんなことは未来の自分にでも聞かなければわからないことですが、これだけは言えます。
死ぬときがどうであれ、人は必ず死ぬ。
それが寿命によるものなのか?
事故によるものなのか?
病気によるもなのか?
そんなことはわかりませんが、いつか死にます。
だからこそ、やりたいことは時間があるのならやるべきなんです。死の直前に後悔しないように!
自分は考え方や価値観を変えることで、生き方が変わった。
これまで語ってきたような経験をしてきた僕自身。今では価値観や考え方は大きく変化しました。
やりたいことは先延ばしにせずに、やりたいと思ったその日のうちにすぎにやる。
いつ死ぬかなんてわからないから、いっそのことやりたいと思ったら、すぐにその日のうちにやります。
金と時間が許す限りはなんでもやっちゃってますね~。
けれど、価値観が変化する前よりかは各段に人生における幸福度は増したと思っています。というよりも、後悔する数が減った感じ。
何がどうあれ、やれることはやれるうちにやってしまっておく方が得策です。
もし、この記事を読んでいるあなたで、今やりたいことを後先に回しているなら、今日からその価値観を変えてみませんか?
後悔してからじゃもう遅いので、できることは精一杯全力でやりましょう!
それが後悔のない生き方に繋げる勇逸の方法だと思いますよ!
それじゃ~今日はこの辺で。
それでは、また!