やべ~就活とか無理ゲー。
もうオワタ。死にたい…
- 『就活は無理ゲー』だと思ってしまう【2つの原因】
- 『就活は無理ゲー』と思ってしまった時の【2つの対処法】
自己紹介
現在22歳で21卒の学生。一様ありがたいことに、第一志望のマーケティング会社(東証一部上場なので、それなりの大手企業)に内定をいただくことができました。
このご時世、コロナの影響もあり、中々思うように就活が進んでいない同士たちも多くいるのは承知です。
だからこそ、今回この記事では僕自身が就活を乗り切った経験則から、就活に苦しむ同士たちの後押しになればなと思っています。
『就活は無理ゲー』だと思ってしまう【2つの原因】
そもそも論から『就活は無理ゲー』ってのは、何を基準に定義されるものなのか?
いきなりわけわからんことを言ってるが、僕は結構大事だと思うんよね。
だから、就活を無理ゲーだと思う原因2つを話す前に、上記の問いについて明らかにしていこうと思います。
『就活は無理ゲー』の基準は何?
- コロナの影響で内定予定人数が減った・内定取り消しになった
- どこ受けても内定がもらえない
- 端から学歴フィルターで応募資格がない
就活無理ゲーっていう話のレベルが、個人間での話なのか?それとも、就活生すべてに共通することなのか?
ここをはっきりさせる必要があると僕は思っています。
― と、こんなことをいってるが、もしかしたら特定の誰かからしてみれば、本当に『就活は無理ゲー』なのかもしれない。
それこそ、今のご時世でいうコロナの影響により急すぎり内定取り消しとか。
こうなってくると、次のチャンスがないわけだからリアルな『就活無理ゲー』になるわけじゃん?
でも、そうではない人は本当に就活は無理ゲーなのかってことをもう一度よく考えてほしいんです。
周りの状況に感化されて、勝手にモチベ下げてるだけかもしれないとか…。
基本的に行動する前から見切りをつける
- コロナのせいで就職は無理だ~
- 大手企業だから自分じゃ無理だ~
就活は無理ゲーって思う人って結構行動する前から、自分自身で見切りを付けてしまっている感が歪めないんよね。
もちろん、そうじゃない人もいるのは百も承知。
けど、Twitterとかで見てみた感じ、行動する前から見切りをつけてる感じの人が結構多そうだなぁ~と思った。
学内での説明会的なのも全部なくなっておわた
今年の就活無理ゲーすぎるだろ— すーみん (@inori_sumin) February 26, 2020
コロナ来てるし就活無理ゲーじゃないですか???
— ゆるりちゃま☀️ (@yururichama) May 31, 2020
こういうのを見ていると、やっぱり周りの状況などに影響を受けてしまっていると思ってしまうんです。
これも、マジで冒頭でも言ったかもだけど、特定多数間で『就活無理ゲー』の雰囲気が漂ってるなら、そう思ってしまっても仕方がないとは思う。
けど、不特定少数間での影響に感化されてしまうのは、やっぱりマズイくないですか?
よし、次行こ。
学歴フィルター・資格なしという呪縛
- 俺はFラン大学出身
- 俺は何の資格もスキルもない
『就活は無理ゲー』だと思う原因の2つ目だけど、たぶんこの2つ目が一番多いのでは?
テレビやSNSなどで悪い報道の仕方を目にして、それの影響を受けたことによって、こういったマインドが働いてしまう。
で、結果的に就活において一番大切なものではない…『大学という肩書』や『資格という肩書』に固視しすぎてしまい、本当に大切なものを見失ってしまっている。
これが2つ目の原因。
『就活は無理ゲー』と思ってしまった時の【2つの対処法】
ここまでの流れとして、就活は無理ゲーだと思ってしまう2つの原因について話してきたけど、『じゃあ一体、対処法はあるのか?』って話になってくるが…
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今から2つの対処法を解説します。
就活は嘘つき大会。だからこそ自己分析は必要!
私の強みは『〇〇』なところです。そのため、御社では活躍できる人材だと思います。
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てな、感じで就活って要は嘘つき大会。自分をよく見せようと、おのおのが盛大な嘘をつき、アピール場だと思うが…
そんな中で、自己分析はマジ神だぞってことがいいたい。
― とゆのうも、自己分析を徹底的にやって自分自身を深く知ってれば、就活は無理ゲーじゃなくなる。
基本的にSPIを除いて、エントリーシートであれ、面接であれ、自己分析したもん勝ち。
なんでかっていうと…
まあ、エントリーシートはパクろうと思うえば、パクれるじゃん?そこらじゅうにお手本がゴロゴロあるわけだし、でも面接ってお手本はあるのは、あるけど、実際ぶっつけ本番でしょ?
だから、自己分析を極めておくことで、自分の引き出しが増えるからある程度はどんな質問にも対応することが可能。
肩書という実績や評価がなければ、自分だけのストーリーをつくればいい
- 某九帝大出身
- ○○資格保有
- ○○での○○を経験
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誰もが羨む輝かしい肩書がなくても問題なし。もっというと、自分はFラン大学だから…とかで悩む必要はないです。
自分だけのストーリーをつくる。もうそれさえできれば、他にはない自分だけの強みになるわけ。
― とりあえず、人物像の設定は下記のような感じにする。
- 22歳(男)
- Fラン大学在学中
- スキルなし・資格なし
- 学生時代に頑張ったことなし
- バイト経験なし
- 特技なし
こんなダメダメの状態でも自分にしか語れないストーリーはつくれる。以下僕が適当につくってみると…
私には他の人と比べて誇れるものもなければ、語れることもありません。
けど、そんな私でも1つだけ、大切にしていることがあります。
それがなにかというと、『毎日着る服へのこだわり』です。
私は毎日着る服に自分なりのルールを決めて、自分の日々のルーティーンとしてきました。
なぜなら、10年前に〇〇がキッカケで私自身の価値観が大きく変化しました…
みたいな感じで、それっぽいストーリーはつくれる。こっから更に肉付けして自分にしか語れないストーリーができてば、絶対に面接だろうとエントリーシートであろうと、役に立つことはある。
って思うかもしれないけど…
経験したことがないものは語れない。けど、経験しているものなら人は語れる。
そう僕は思ってる。
バイトやら部活やらしたことがなければ、当然経験してきたやつには叶わない。けど、人間は生きて行く上で『衣・食・住』は誰もが経験するでしょ?
これから自分だけのストーリーをつくればいい。
就活において、他と差別化することはマジで重要だから、自分だけの刃1つだけでもいいから、ふところにしまっといた方がいいぜ!
要はなんでもかんでも、自分が良く見えるようなネタを探さなくていい。むしろ、自分だけのストーリーさえあればそれで充分!
まとめ:結局自分への自身があればなんとかなる
- 『就活は無理ゲー』だと思ってしまう【2つの原因】
- 『就活は無理ゲー』と思ってしまった時の【2つの対処法】
今回この2つのテーマを記事にて話てきたけど、結局どんなことであれ、自分に自身をもってるやつは強いぞ!ってことが最後にいいたいです。
どんなにスペックが低くても、自分に自身をもってるやつは、それだけで強そうに見える。
だから、他人にはない自分だけの強みを見つけて、それを軸に1つストーリーをつくる。それで自分はこんな人間なんだって自身をもてたら、OK!
本日は以上です。