― あなたが尊敬する人物は誰ですか?
― その人の生き様を深く知ったことはありますか?
生き様とは、文字通り『生きる様』と書いて、”いきざま”と読む。簡単にいうと、生き方ってこと。
僕は昔から(中学生ぐらい?)人の生き様に触れることが好きな少年でした。現に22になった今でも、誰かの生き様に触れたり、知ったりすることが大好きです。カッコよく言えば、タイトルにもあるように『生き様がかっこいい人に出会うのが好き!』ってことです。
今日はそんなことから、『僕がなぜ生き様がかっこいい人に出会うのが好きなのか?』色々と丸裸にしていきたいと思います。
- 生き様がかっこいいとは何か?
- 生き様がかっこいい人に出会うと、僕がワクワクする理由!
- まとめ:今後も自分の歩んだ道を彩らせたい
もしかしたら、自分語りの記事になるかもなので、興味ある人は覗いてみてくださぇ。
生き様がかっこいいとは何か?
― 生き様がかっこいいとは何か? ―
この記事の伝えたいことを語る上で切り離せない前提条件なので、僕なりの意見も踏まえて、まずは色々と述べます。
『生き様がかっこいい』=『その人の内に秘めたる凄いナニカ…』
- 信念
- 志
- 情熱
- 軸
様々あるとは思いますが、『生き様がかっこいい=その人の内に秘めたるナニカ』だと僕は思います。
つまり、その生き様を突き動かす原動力だったり、そうさせたキッカケだとか色々あるでしょう。
毎週見ている火曜日のセブンルールという番組があるにですが、それでいったら『7つのルール』みたいなものです。
要は生き様がかっこいいとは、単に生き方がかっこいいとかではなく、そうさせる何かしらの理由(原点)がかっこいいということです。
哲学というものがある限り、人は生き様に惹かれる
哲学とは…
人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。また、経験からつくりあげた人生観。
また、僕も含めて人が誰かの生き様をかっこいいと思い、それに惹かれるのは『哲学』があるからだと僕思います。
加えて、僕が考える解釈は以下3つ。
― 生き様とは、それ則ち『人生』。
― この世界には無数の人がいるように、生き方も十人十色。
― 人生に正解がないように、人は答えのない問いを探そうとする生き物。
つまり哲学がこの世界にあり続ける限り、人は誰かの生き様に惹かれ、それをカッコいいと思うのだと僕は思うわけです。
生き様がかっこいい人に出会うと、僕がワクワクする理由!
さて、じゃあ一体なぜ僕は『人の生き様に出会う(触れる・知る・見る)とワクワクするのか?
ほぼ自分語りの有益性0ですが、3つほど以下の内容を話していきたいと思いまする。
- 自分にとってのベストな死に様を追いめている
- 人を知り、そして己を深く知るため
- 自分にとって誰かの生き様は最高の美学
①:自分にとってのベストな死に様を追いめている
生き様に出会い、それをかっこいいと思うことは、いうなれば『ベストな死に様を追い求めている』ということ。
誰かの生き様をかっこいと思うのは、言ってしまえば僕自身がまだ人生の軸が定まっていないからです。(詳しくは下記のnoteに書いています。)
だから、誰かの生き様に触れ…『あ~すっげえな~』って思ったり、『こんな大人になりてえなぁ~』って思ったりするわけ。
もう、グラッグラなんすよね、自分。まだ、全然根っこを張り巡らせてないというか、まだまだガキンチョです。
そういう面もあってか、理想の死に様を求めているのかもしれません。
死ぬときに…我が人生に一点の悔い無しと思えるように。
②:人を知り、そして己を深く知るため
「知人者智、自知者明」
(人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり)
↑
これは、古代中国の思想家『老子』が残した言葉の1つなんですが、僕が大好きな言葉の1つです。
他人のことが分かるのは智者と言えるが、真の自分(己)を知る者こそ明智の人である。意味としてはこんな感じのことを指すが、もう少し具体的に説明すると…
自分自身を深く知る(自己分析)ことは、とても難しいことであり、本当に自分自身を深く知ることができたのなら、最強であるということ。
こんな感じのことを言っています。
つまり…
何がいいたいかというと…
僕はまだまだ人知らないから、深く自分を知るために人の生き様に触れてるってことです。
③:自分にとって誰かの生き様は最高の美学
美学とは、言葉通り『美の本質を追求すること』。
人が無数いるように、誰かの生き様を十人十色といいましたが、僕にとって『生き様は美学そのもの』なんですよね。
人が古来より創作活動を続けてきたように、僕も自身の生き様を創作し続けている。
だから、僕にとって生き様は美学であり、究極を追い求めること自体がかっこいいと感じるわけです。
まとめ:今後も自分の歩んだ道を彩らせたい
- 生き様は顔にでる
- 生き様は背中が語る
色々と、その人が歩んできた生き様は語られますが、僕の場合は『自分の歩んだ道を彩らせたい』です。
つまり、これから歩み道もそうですが、僕自身が歩んできた道を振り返った時に微笑ましくなるような道を創っていきたいと思っています。
結構自分語り多くて、退屈な記事になってしまったかもですが、この記事がキッカケで他人の生き様に少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。
本日は以上です。
それでは、また~