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人間関係がうまくいかないあなたへ。→その悩みは捉え方の問題です!

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いちま
いちま
こんにちわ、サイト運営者のいちまです。

 

この記事を読みに来てくださっているということは、『人間関係がうまくいかない』…こんな悩みをかかえているのではないでしょうか?

そこで今回は、僕自身が様々な著書を読んだ上で学び、実際に人間関係がうまくいくように実勢し、経験したことをご紹介します。

 

人間関係ってほんと、めんどくさいですよね~?

僕も昔から人間関係についてはたくさん悩み、そして苦しんできました。

だいたい人の悩みの種はすべて…

対人関係にあり!

そう、アドラー心理学で有名な『アドルフ・アドラー』も提唱しています。

つまり、人間関係を円滑にうまくやることは、自分自身の様々な悩み(ex.コンプレックスなど)を根本的に解決することに繋がり、人生をよりよくするにはとても大切なことになります。

今回記事にて解説する内容を理解し、そして実践したならば、あなたの人間関係の悩み解決するためのヒントになるはずです。

 

いちま
いちま
実際僕自身は、今回記事にて紹介していることを意識するようになり、昔よりも人間関係に対して前向きになれるようになりました。

著書の紹介

●この記事の信頼性

今回記事にて解説する内容は、決して主観的な意見ではなく、著書『自分のアタマで深く考える技術』と『嫌われる勇気』から学んだことを実践し、人間関係を円滑にするために活用していることを紹介しています。

興味のある方は、是非下記リンクより購入して読んでみてください!かなり有益な本だったので、ポチっても損はないはずです。


 

人間関係がうまくいかないのは、人間の心理を大局的に捉えていないから!

人間関係うまくいかない

この記事のタイトルにも、人間関係は捉え方の問題と示していますが、結論からいってしまうと・・・

人間関係がうまくいかないのは、人間の心理を大局的に捉えていないからです。

結論からいってしまうと、上記が理由になるのですが…。これだけじゃ伝わるはずもないので、その理由を以降で解説します。

 

人間の心理には、必ずパターンと理由が備わっている

一見無秩序に見える、人間の心理には必ずパターンと理由が備わっている。それを見出すことができれば、人間関係はもっとうまくいくようになるはずだ。

著書:自分のアタマで深く考える技術

人間関係がうまくいかないのは、人間の心理を大局的に見ていないから。こう述べた理由として、上記の内容が関係してきます。

少し具体例を用いて、イメージしやすいように解説してみます。

具体例

いつも怒っている人がいるとします。

その人がいつも怒っている理由を表面的に捉えただけなら・・・

『あ~あいつ、また怒ってやがるし。まじダルイわ、ほんとに。』

といったように、ただ怒っている事実だけ見て、その人を避けようとしてしまいます。

ところが、もし仮にその人が起こっている背景を探って、そこにある種の理由(構造)を見出すことができるのなら、意外とうまく付き合っていけるものです。

つまり、基本的に人は相手の喜怒哀楽の感情の真意まで探ろうとしない生き物。

だから、ただ単に『〇〇に怒られた。無理。』といった表面的な事実だけで自分の感情を左右しがちです。

けど、『毎回怒られるのはなぜか?』『自分が起こられているのには、何か理由があるのでは?』

といった感じで、ふと自分自身で問いかけてみるだけで、自分が起こられているパターンと理由が見つかるものです。

仮にもしパターンと理由が見つかり、自分が起こられているのは自分に否があるとわかれば、相手への見方も変わるし、逆に一歩的に理不尽に起こられているだけなら、その環境から一刻も早く逃げ出した方がいいってことになります。

 

人間の心理を大局的に捉え、本質を見出せば、人生はもっと豊かになる

『人間の心理には、必ずパターンと理由が備わっている』と上記では説明し、具体例として相手からいつも怒らている状況を用いて説明してきました。

ただ、人間の心理を大局的に捉え、本質を見出すことができるのならば…人間関係がうまくいくようになるだけじゃなく、自分自身の人生も豊かになります。

こちらも具体例を示すので、イメージしてみてください。

具体例

母の日のプレゼントを買って、母にプレゼントを渡した人がいたとします。

息子からプレゼントをもらった母親は嬉しさのあまりに、感動して泣いています。

この状況から表面的に捉えると…『母がプレゼントをもらって嬉しがっている。』そういった状況です。

けど、人の心理を大局的に捉え、母がなぜ嬉しくて泣いているのか?・・・その本質を見出したのなら、息子がプレゼントくれた、その気持ちに感動して嬉しくて泣いている。

そういった心理状態が見えてきます。

つまり、人がどういう理由で、そういった心理状況になっているのか?それを理解できる人間になれば、他人に幸福を与えることができる。それは結果的に、人生を豊かにすることに繋がります。

 

【構造主義】物事の本質は、大局的に捉えなおすことで見えてくる

構造主義

ここまでの流れで、人間関係がうまくいかないのは、『人の心理を大局的に捉えていないから。』と話してきました。

1つの結果論としては、これまでの内容で完結します。

ただ、『なぜそういえるのか?』という根拠の意味ずけを加えるのなら、もう少しだけ深堀する必要があるわけで…。

その根拠としては、『物事の本質は、大局的に捉えなおすことで見えてくる』という事実があります。

これはレビィ―・ストロースという文化人類学者が有名にした、【構造主義】という哲学的な考え方であり、以降で詳しく解説していきます。

構造主義とは…

目の前の現象を表面的に捉えただけじゃ、見えてこないものを『構造』として大局的にとらえなおすことで、本質が見えてくる場合がある。これを『構造主義』という。

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人は目の前の現象にのみ囚われ、近視眼的に陥りがち

基本的に私たちは、目の前の現象に囚われ、近視眼的に自体を呑み込んでしまいがち。

けど、その現象は氷山の一角に過ぎず、もっと言えば本質とは全く異なる一部の特殊な現象にすぎない場合もあります。

これはその人自身のリテラシーの優越も関係してくるので一概にも言えないんですが、まあ、基本的にいちいち目の前で起きたことを深く考える人はいないはず。

しかし、こうした事態を抜け出すには今の自分から脱却するために、行動する必要があるんです。

 

『常識』を疑う勇気をもつこと

その行動の仕方として、『常識』を疑う勇気をもつこと。

それまで正しいと思われていたことだって、実は真逆だったなんてこともザラにあるわけで…

『常識』なるもの。それをまずは疑ってみるという行動が必要になります。

ただ誤解をまねかぬようあらかじめいっておきますが、今回の場合は『人間関係がうまくいかない』ということが話のテーマであるため…

ここでの常識は、『自分のなかでの常識』ということになります。

よって、常識を疑う=自分の常識を疑う。

です。

結局自分にとっての常識は、実は相手からしたら普通じゃない。→こんなこと、人それぞれ価値観や個性が違うので、お互いにズレが生まれるのなんて当たり前のことです。

でも、そのズレが生まれた際に…『俺が!私が!』といった感じで、自分の主張を相手に押し通そうとするからズレが広がり、人間関係がうまくいかなくなるんです。

なので、自分の中での常識を疑い、大局的に相手の常識を理解しようとすれば、お互いのズレもうまるはずです。

 

慣れれば、なんでもかんでも構造主義的な視点になる

色々と話してはきましたが、もちろんはじめからそうそう変われる人なんていません。

僕も負けず嫌いな性格なので、自分自身の価値観を変化させるのには苦労しました。

けど、結局は慣れの問題です。人間いつか、意識して継続的にやってればできるようになります。

いちま
いちま
そこで、まずいきなり人間関係から構造主義を実践するのは、きっついわ~って人は以下のことから試してみてください。
おすすめの方法
  • 映画やドラマを見ている時に、人物同士の関係や背景を探る。
  • 政治や事件などから、その事象の原因や背景などを探る。

要は身近なものから、なんでもいいので表面的なことじゃなく、裏に隠された真意などを探ってみてください。

 

補足:普段から人の感情を意識しているけど、人間関係がうまくいってない場合はどうすればいい?

人間同士

ここまでの流れから、人間の心理を大局的に捉えていないから、『人間関係がうまくいかないんだ的な話』をしてきました。

けれども・・・

眼鏡君
眼鏡君
人の感情を理解しようとしているけど、うまくいかない…。

なんて人も、当然いるはずです。

そこで、補足事項として別パターンでの人間関係を良好にする方法を紹介します。

 

人間関係のトラブルは、媒介項で解決する場合もある!

いきなり、結論をぶっちゃけると・・・

人間関係のトラブルは媒介項で解決する場合があります。

ただ、『媒介項』という聞きなれない言葉が、いきなりでてきて困惑していると思うので、簡潔に説明すると…

これは哲学者ヘーゲルが唱えた…

すべての物事は他のものとの媒介によって、存在する。

といった考え方から、なぞらえたものです。

つまり、何事も媒介によって繋がっているわけで、媒介が欠ければ物事が繋がらくなる。

で、結果的に調和が崩れるといった感じです。

 

子はかすがい。夫婦の関係性をつなぎとめる媒介項!

もっと媒介項というものを身近にイメージできるようにしたいと思います。

子はかすがい。

みなさん、この言葉って聞いたことはありますか?

簡単に意味を説明すると…

夫と妻はいつも喧嘩ばかり。もう離婚寸前。けど、二人に間には可愛い子供がいる。ふと我に返り、子供のことを考えると、二人で協力して育てていかなければならない。

といった感じで、関係性が終わろうとしていても、子供が二人のあたかも『かすがい』かのように、関係の破滅をつなぎとめるということ。

 

対立しているときは、関係を繋ぎとめる第3の何かを探す

子はかすがい。の例は極端な話であり、実際離婚する夫婦が多いのが現状であるとは思います。

けど、実際子供がかすがいとなり、夫婦の破裂をつなぎとめる場合もどこかに必ずあるはず。

基本、この世界は対立に満ち溢れており、ギクシャクした世の中ではあるのは事実ですが、何かしらの媒介項となるのもを探してみるだけでも、損はないはずです。

実は共通の趣味があり、その話を媒介項にお互い関係性がうまくいくようになった!

・・・とか。

なので、人間関係をうまくいくようにさせる媒介項を探す。普段から人の感情を意識しているけど、人間関係がうまくいってないって人は試してみてください。

 

まとめ:心のゆとりがある人は比較的人間関係は円滑である!

心のゆとり

はい。今回は『人間関係がうまくいかない』という悩みにそった記事でしたが、今回の記事の一番大切な部分をもう一度言うと…

人間関係がうまくいかないのは、人間の心理を大局的に捉えていないからです。

けど、そもそも論の話になりますが、結局人付き合いが上手な人って『心にゆとりがある人』が多いと僕個人的には思います。

なぜなら、結局心が広いっていうことは、許容キャパが多いってことになるので、人を許せる人ってことになるんじゃないかと…。

なので、まずは自分自身が一歩前に出て、自分の我を相手にぶつけるのではなく、一歩下がって広い視野をもつことが大切だと思いますよ!

本日は以上です。

それでは、さいなら~

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いちま
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